高見の見物ではなく一緒に変えていこうとすることが大切!
良識あるアメリカ国民の力を信じたい!
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090210/amr0902101150016-n1.htm
「議会の政治ゲームを見るのはもうたくさんだ」。オバマ米大統領は9日、就任後21日目で臨んだ初の記者会見で、最優先課題である大型景気対策の重要性を訴えた。
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20090210k0000m070155000c.html?link_id=TT001
余録:オバマ大統領が使わないことば
オバマ米大統領からまたメールが届いた。就任式の2日後、大統領として最初のメールには「これからもあなたを頼りにしている」とあった。おとといのメールは「ハーイ皆さん」で始まり経済対策法案を説明するビデオだった▲「おれおれ偽メール」ではない。米民主党内の組織が世界中に送信している。長い選挙運動でオバマ選対は1300万人ものメールアドレスを手に入れた、という。草の根の支持組織をネット上で広げる作戦だ。マケイン選対にもアドレスを登録したが、選挙が終われば途絶えてしまった▲大統領が使わないことばに気づいた。ブッシュ時代の「景気刺激」が消えた。「刺激なんてワシントンの業界用語だ」。エマニュエル首席補佐官は排除の理由を語った。いまは「経済リカバリー(再生)」だ。法案の名前もホワイトハウスの諮問会議も「再生」と呼ぶ▲「テロとの戦争」も終わったらしい。1回しか使っていない。「テロリスト」さえあまり登場しない。「過激主義」の方が多い。戦争と言い出すと、武力でテロ組織を倒すしかない。テロリストは和平条約を結んだりしない、とブッシュ前政権は世界中を終わりなき戦争モードに切り替えた▲外交を重視し、軍事力だけに頼らないスマートパワーがオバマ外交のキャッチフレーズだ。世界の模範として信頼される新生米国を目指す以上「ウオー(戦争)」は封印したのだろう▲単に耳に心地よく言い換えたのではない。ことばがかき立てるイメージこそ人々の心を動かす。ことばの魔力と政治力を知ってしまったオバマさんは、世界と米国を定義し直している。次のメールで何を問いかけるだろう。
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