オバマの「暗殺待ち」というヒラリーの恐ろしい計算
などの見出しで報じられていますが、私はずっと以前から
米大統領選の民主党候補 バラク オバマ が暗殺などされませんようにと毎日祈っています。
やっと人類の未来を託せそうな人に出会ったと感じています。
勿論彼も人間ですから何か欠点もあるかもしれません。
でも彼は草の根の中から伸びてきた人。
多くの人に信頼され、今があるのだと思います。
1961年アフリカ人の父と白人の母の間にハワイで生まれ、
母の再婚により少年時代をインドネシアで過ごし
10歳の時よりハワイの祖父母の元でアメリカの学校に通い大学を卒業
シカゴで3年間オーガナイザーとして社会福祉の活動に従事した後
ハーバード大学法科大学院へ
それまでの生活と
ロースクールに入学する前に時間を取ってアフリカの無くなったお父さんの家族に会いに行き
そこで過ごした1ヶ月のアフリカでの体験を綴ったのが今回読んだ
「マイ・ドリーム」です。
「ロースクールで学ぶべきこともたくさんあった。真の変化を現実のものとするために必要なことだ。ロースクールでは、利息率、企業合併、立法手続き、企業や銀行の仕組み、不動産ベンチャーの成功と失敗を左右する要素などを学ぶ。権力の複雑な構造を詳細にわたって学ぶことが出来るだろう。シカゴに来る前であれば、そんな知識も役に立たなかったかもしれないが、今ならそれを必要としているところに、ローズランドやオールトゲルドに持ち帰り、プロメテウスの火の如く、人々に希望を与えることが出来るだろう。」
そう考えて彼はロースクールに行ったのです。
「貧困という概念は、外から持ち込まれたものかもしれない。私や、オウマやユスフが見せてくれた古いラジオが、はしかのように、この地に新たな欲求の概念をもたらしてしまったのだ。ただし、貧困というのは一つの概念でしかないかもしれないけれど、揺るぎない現実であることも確かだ。さっき出会った々は、家の中にトイレがあって、毎日食事ができる人がこの世の中にいる、と言う事実を無視することはできない。それは、オールドゲードの子どもたちが、ブラウン管の向こうで輝いているスポーツカーや豪華な邸宅に、つい憧れてしまうのと同じだ。」
と自分の目で見た父の国アフリカの暮らしと彼がかかわったシカゴで暮らす人たちを重ねて考え、社会の問題を鋭い目で見ようとしています。
この本を書いたのは、彼が「ハーバードロービュー」と言う雑誌の初のアフリカ系アメリカ人編集長に選ばれたことがきっかけで1994年のようです。(私が読んだのはその10年後にだされた2004年版の和訳本で、冒頭にこの本が初めて出版されてから10年という年月が過ぎたとありますので)
ロースクールを卒業した彼はシカゴに戻り、弁護士となりシカゴ大学大学院で憲法学の上級講師を務め、イリノイ州の州議会議員を経て現在は合衆国上院議員、そして今彼は米大統領選の民主党候補!
彼の著書を読み、彼の経歴を知るにつれ私の期待は増すばかり!
日本にもオバマのように、貧困に自分の肌で触れ、問題はどこにあるのかを追求して考え、どんな貧しい人も馬鹿にすることなくその人が今そうある背景を考える。
そんな政治家がどこかにいないかしら!
世界をリードするアメリカの大統領に彼のような人が選ばれれば世界は変わる!
私は毎日祈っています。アメリカ人が彼を大統領として選出し、暗殺するような馬鹿げた人物が出現しないことを!
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